物語シリーズ セカンドシーズン 第15話「囮物語 なでこメドゥーサ其ノ肆」 感想
どうしてこうなった・・・?クチナワのご神体を見つけた撫子。
しかし、タイミング悪く暦お兄ちゃんに見つかってしまう。
終わった瞬間の感想は
えっ? ですね。
いや本当にw これなんにも解決していないじゃないですか。
この続きは次の物語でやるってことでいいんですよね?
なんかすげー消化不良って感じです。
さてこの囮物語、撫子の妄想物語だったことが判明しました。
クチナワは元から存在せず、手首に巻かれたシュシュも
扇からもらった、ただのアクセサリーでした。
なんだそりゃ?って感じです。
いや悪い意味じゃなくて、良い意味で。
撫子のヤバさが丁寧に表現されていますね。
話の内容はあたかも撫子が被害者のような語りでしたし。
上手くミスリードされた感があります。
そもそもどうしてこうなったのか。

暦お兄ちゃんへの失恋を認めたくなかった撫子は
現実逃避することで自分自身をごまかしていたようですね。
そこから生まれた今回の物語。
撫子のことをヤンデレとよく耳にしますが、
もうヤンデレというカテゴリーを超越していますよね。
クチナワじゃないですが、本当にそのレベルなんだなと。
こんな状態の撫子に救いがあるのか、全然想像出来ません。
戦争になっても撫子が負けるイメージ湧かないので、
かれんビーの時みたいに対話して説得するパターンになるのかな?
それでも聞く耳持たないでしょうけどw
来週は総集編か~。
1週間空くので、この熱が下がっちゃいますねorz
再来週どういう始まり方をするのか非常に楽しみです。
では今回はこのへんでー。
ポチっとしてくれると嬉しいです!

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「囮物語」の解決編は「恋物語」です。
次の総集編の後は「鬼物語」が始まると思いますので、それが終わってからですね。
そうなんですね。次は鬼物語か。鬼ってことは忍の話ですよね?忍好きなので至極楽しみです!
確かに撫子は、ヤンデレというよりはひたすら面倒で性質の悪い娘という印象です。
なにせ暦が他の女性と結ばれる事への嫉妬よりも、「楽な恋愛」ができなくなる怒りや失望の方が強いくらいですからね。
恋愛の嫉妬やストレスから怪異に憑かれた辺りは羽川や神原も同じですが、あの2人と決定的に違うのは撫子が徹底して自分の事しか考えていないことですね。
羽川のように我慢し続けて壊れたのでなく、神原のように葛藤することもなく、ただ自分が楽になりたくて狂気につかれてしまった。
だから「また失恋したらしんどいから」とか「その方がロマンチック」という理由で暦を殺害しようとするんですね。
そもそも友人に「あんたに呪いをかけたわ」と言われただけで、蛇殺しの儀式を始める娘ですからね。
素人の呪いなど発動するはずがなく、生兵法で蛇殺しをしなければ、撫子は怪異に憑かれなかったんですよ。
あの神社での蛇殺しが不完全だった呪いを強めて怪異を生み出したので、忍野扇が皮肉っていたように、最初から撫子は純粋な被害者ではなかったんですよ。
しかも原作で撫子は、本当は蛇殺しに大して罪悪感を抱いていなかったことを告白してます。
「そりゃ少しは悪いとか、可哀想って思ったけど、でも、仕方ないじゃない? だって怖かったんだもの。 そうしないと撫子は死んじゃうと思っただもん」とのこと。
原作のクチナワは「もうそのレベルで狂ってるんだな、おまえ」の後に「救えねよ、おまえ」とまで言ってますが、それにも「仕方ないよ」です。
撫子の擁護をするなら、撫子の周囲にも問題はあります。
以前書かせてもらったように撫子は夏休みの宿題をさぼる際「撫子が後で怒られれば済むことだよ」とコメントしてます。
しかし、あれだけ打たれ弱く面倒くさがり屋の撫子が「怒られれば済む」などと言う辺り、彼女の両親は「可愛い」娘を本気でに怒ったり叱ったことがなく、相当甘やかして育てた節があります。
両親以外からも「可愛い」から特別扱いされてきたみたいですしね。
他人の怒りや悪意に免疫がないからこそ友人に「呪いをかけた」と脅されただけで心底怯えて蛇殺しの儀式を始めたのかもしれませんね。
千石撫子の性格異常性は、二重人格のようなレベルです。
クチナワの台詞も撫子の自作自演なのです。
そのへんのことは、「なでこミラー」(9/21読売新聞掲載)を読むと少しわかります。
いつもコメントありがとうございます!
特別扱いかー。確かになんとなくわかりますね。実際、リアルでも可愛い子や綺麗な子って皆から特別扱いされる節がありますし。救われないなー。阿良々木さん達は撫子をどう説得するのか、今から楽しみです。
> 千石撫子の性格異常性は、二重人格のようなレベルです。
> クチナワの台詞も撫子の自作自演なのです。
二重人格か。個人的には妄想力が強い子って印象かな。思い込みも激しいしね。
> そのへんのことは、「なでこミラー」(9/21読売新聞掲載)を読むと少しわかります。
読みたいけど、読む術はあるんだろうか・・・。漫喫とかに古新聞とか置いてありましたっけ?
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ぜったいつよい(確信)
[物語]シリーズ セカンドシーズン マイクロファイバーミニタオル 千石撫子
物語シリーズにおいて撫子がラスボス!?
第乱話 なでこメデューサ其の肆 公式サイトから ついにご神体を見つけた撫子。上機嫌なクチナワは撫子に願いを叶えてやると言う。 だが、そこに暦があらわれご神体を手放すよう撫子を説得しはじめる。 千石、僕は何もしない。ゆっくりそれを床に置くんだ、それは危ない物なんだ。お前が色々抱えていることは良く分かった。気付いてやれなくてごめん。 何も分からない小娘なんて殴って奪えば良いんじゃ。これは償いだか...
撫子、神様に…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201310130001/
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第15話「囮物語 なでこメドゥーサ其ノ肆」
お札を手にした撫子を見て、刺激しないように説得を試みる暦。
暦が持っている分には害は無いのでしょうね。しかし今の撫子には危険でしかない。
可哀相で可愛い被害者でい続けせてやるのが情けじゃろ。
可愛いだけのガキなんぞ、我が身が可愛いだけのガキなんぞ、
見捨ててやればよいのじゃよ。
暦の思惑とは真逆に撫子を煽る忍...
みえ……。
というわけで神様になっちゃった撫子でした。
……いや、これ以上言うことがないというか。
まぁ撫子も一人の女の子、お姫様だったわけで。
都合のいいように解釈し、 ...
<物語>シリーズ セカンドシーズン 第15話 『囮物語 なでこメドゥーサ 其ノ肆』のアッサリした感想。 お札を持ち出そうとする撫子ちゃんを説得する阿良々木氏 そ、そのポーズはあの時と同じ! 忍ちゃんが、妊娠の危機を救ったときですね!どうりで説得力がなかったわけだ(笑)撫子ちゃんが説得に応じなかったのは、正しかった? お札を飲み込もうとする撫子ちゃんに飛びかかる忍ちゃん 鎖骨とちっぱいが (*...
囮物語4話の感想です。
いや〜、よかったですね〜!
おしりフリフリ
撫子ちゃんな!(ぉ
囮物語のED「その声を覚えてる」。
蛇髪(神?)撫子が部屋で
一人モンモンとしている、
ウエダハジメ色満載な90秒。
サビ直前、 何故かお尻を振り出したところを暦お兄ちゃんに目撃されている件。
なるほど!たしかに、こんな恥ずかしい姿を好きな...
或いは妄想オチについての講義。
長かった。ここまでの待たされた三週間、本当に長かった。
なでこメドゥーサ其ノ肆
衝撃のラスト‥、駄洒落で終わった(笑)
囮物語の囮とはそういう事か‥‥。
語り手が正しい事を(読者に)言っているとは限らないというUnreliable〜
撫子の危うさには気付いていたけど、ここまで来るともう‥
そして唆したのは忍野扇か‥。
目的は他のエピソードで語られるのでしょうか?
というかこの事態の結末はちゃんと語られるんでしょうか‥?
感想ブログリンク
...
撫子に御神体を手放すように説得する暦ですが、忍はぶん殴って奪えば良いと。
追い詰められた撫子は御神体を口の中へ。
おぞましい怪物へと変貌する撫子 ...
「でも仕方ないよね。
自分は可愛いよ、誰だって。撫子もそうだっただけ」
暦お兄ちゃんと両思いになりたい、
そんな願いをつぶやく撫子の前に当の本人、暦が帰ってきた!!
だが、撫子の願いについては最初に否定しただけで、
暦の関心事は撫子が手にしたお札に方にある様子。
冷静になって札を床に置くよう懇願する暦だったが…囮物語完結です!
猫物語(白) 第一巻/つばさタイガー(上)(完全生産限定版) [Blu-ray]『じゃあ、殺そうか暦お兄ちゃんを』
原作:西尾維新
キャラクター原案:VOFAN
製作会社:シャフト
監督:新房昭之
阿良々木暦:神谷浩史 羽川 翼:堀江由衣 戦場ヶ原 ひたぎ:斎藤千和
忍野 忍:坂本真綾 八九寺 真宵:加藤英美里 神原 駿河:沢城みゆき
千石 撫子:花澤...
君も僕も知らない物語
どうも、管理人です。何だかんだでイベント2Daysほぼずっと参加という荒行をこなしつつも、こちらの方も更新、と。最近はポケモントレーナー稼業も再開して、無駄に忙しいってのにw
撫子:「撫子だってお兄ちゃんのことが大好きなのに!!」
今回の話は、ラスボス降臨を描いた話。一応先に言っておくと、囮物語自体は今回で終了なのですが、まあなんでしょ…終わっ...
さすがの戦場ヶ原さんですね。
暦『お前はいつもそんな風に僕と話すとき迷惑そうにするんだよな。』
それは違うよ。迷惑そうにしてるんじゃなくて大好きな暦お兄ちゃんと話せてドギマギしてるんだって。話したいことたくさんあるのに、いざ会ってみると何を話したらいいか分からないで戸惑っているんだって。どうして、そういう撫子の気持ちを分かってあげられないんだよ。忍『こんな分からず屋で甘えん坊のガキ、気遣ってやる必要ないわい。』
...
ヘビィなお話、蛇だけに
「囮物語 なでこメドゥーサ 其ノ肆」
クチナワのご神体を見つけた撫子。
しかし、そこに暦が現れて、ご神体を手放すよう説得するが…
ようやく「囮物語」の冒頭の話に繋がる展開。
撫子が作りだした「囮」の物語は、ここでひとまず完結?
続きは、別エピソードを挟んでまたって本当ですか?(^^;
・・・そしてそれをきっかけに撫子は物語の捏造を開始したってことなんだ・・・阿良々木家、暦の部屋でエロ本の隙間からクチナワのご神体を発見した千石撫子だったがそれを暦に見 ...
遂に対面…って電話越しだけど。私の男、まだ生きてる?のっけから挑戦的な言葉を投げつけてくれます。忍といい、阿良々木の周りには煽るのが好きな女性が多いですね。お陰で阿良々木の説得が全く効果ありません。まあ撫子にしてみりゃ聞く気も無かったかもしれませんが。 警告を無視して御札を飲み込み、自ら蛇のご神体を取り込んで神となった撫子。因みにこの札臥煙伊豆湖なる人物から阿良々木に託されたら...
物語シリーズ セカンドシーズン
第15話 なでこメドゥーサ 其ノ肆 感想
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御札を食べるってどういうことだろうか?
シュシュに御札をかざすこと?
って、最初思っていました。
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<物語>シリーズ セカンドシーズンの感想です。
わたしは人間をやめるz(ry
阿良々木暦の部屋でクチナワの神体を探していた千石撫子は、一枚の御札を発見する。ク
【なでこメドゥーサ 其ノ肆】
囮物語 第一巻/なでこメドゥーサ(上)(完全生産限定版) [Blu-ray]出演:神谷浩史アニプレックス(2014-02-26)販売元:Amazon.co.jp
ラスボスですよー!
愛は憎悪の始めなり―