
前半パートはほのぼの展開。
家の近くの湖で釣りをしているキリト。
しかし、全く釣れません。
そんなところにニシダと名乗るおじさんがやってきました。

ニシダさん曰く、
釣っても、この世界には醤油がないため
刺身も焼き魚も食べられないとのこと。
そんなニシダさんに醤油なら心当たりがあると言うキリト。
その言葉にニシダさんは

ある意味モンスターww


家に招待され、念願の醤油料理を平らげたニシダさんはご満悦。
ここでニシダさんが
「あの湖には“ヌシ”がおるんですわ」と。

その言葉に興味津々のアスナと
興味なさ過ぎのキリト。
そんなこんなで後日、ヌシ釣りに挑戦することになりました。
内容はニシダさんがヌシをヒットさせた後、
キリトがスイッチしてヌシを引き上げるといった共同作業。

釣りのスイッチなんて出来るのかと
あまり乗り気でないキリトにアスナは


私も含めて、みんなキリトくんには期待していると
旦那を立てます。
リアルではまだ17歳なのによく出来た子ですね。
それにしてもエロいな・・・。
そして当日。ついにヌシ釣りに挑戦。

周りが固唾を呑んで見守る中、1人テンションが低いキリト。
その時、ニシダさんの釣り竿にヌシがヒットします。

ここでスイッチするキリトでしたが


メチャメチャ重そうww
その後、なんとか引き上げることに成功しますが、
なぜか逃げるギャラリー。

遠くから逃げるよう叫ぶアスナ。
???状態のキリトの前に現れたのが↓


メチャメチャでかいww
慌てて逃げ帰ってくるキリト。
しかしヌシは陸を走り、こちら目掛けて猛突進。
その場のみんなが慌てふためく中、
アスナが立ち上がります。

変装用の上着を脱ぎ捨て、突進するヌシを一刀両断。

結局アスナの正体はバレてしまい、一躍大人気に。
そんな時、団長のヒースクリフから緊急召集のメールが届きます。
再び戦場に戻るため、準備をし家を出る2人。
転移門までニシダさんが見送りに来てくれました。
ニシダさんはこう2人に言います。
2人に会うまでは、攻略組を別世界の人間だと思っていた。
この世界からの脱出を諦め、ここで釣りをしていた方がいい。
そんな風に思っていたことが情けないと。
するとアスナもニシダさんにこう話します。
最初は自分もそう思っていて
部屋に引きこもりずっと泣いていた。
ひとしきり泣いた後は、ひたすら戦いに明け暮れていたと。
そんなある日、芝生の上で気持ち良さそうに
昼寝をしているキリトを見かける。
時間を無駄にするなと注意したら、
こんな天気の良い日に迷宮に潜っていたらもったいない。
だからあんたも寝てみなと言い返してきたと。
試しに寝てみたら、本当に気持ちよくぐっすり眠れた。
アスナは始めてこの世界でも、ちゃんと生きることが
出来るんだと知ることができたと。

「一緒にパーティーを組む内に気づいたんです。
彼はこんな世界でもちゃんと生きてる。
現実世界で一日無くすんじゃなくて、
ここで一日積み重ねてる。
それを教えてくれたのが、このキリトくんです。
彼の事を思いながら寝ると、嫌な夢を見なくなった。
彼に会えるのが楽しみになった。
初めてここに来て、良かったって思えた。
キリトくんは私にとって、
ここで過ごした2年間の意味であり、
生きた証です。
私はこの人に出逢うために、
あの日ナーヴギアを被ったんです。」
そんなアスナの言葉に涙するニシダさん。

私に出来ることは何もありませんが、頑張ってくださいと
エールを送ります。
それに対しキリトは
また釣りをしましょうと約束します。

そして、2人は再び戦場へ。
ギルドに到着した2人はヒースクリフから衝撃の事実を聞かされる。
ボス戦に備え、派遣した偵察部隊が全滅したこと。
さらにボスの部屋はクリスタル無効化エリアだということ。

ここでキリトはヒースクリフに危険な状況になったら
パーティー全体よりもアスナの安全を優先すると告げます。
出発時間まで時間を持て余す2人。
ここでキリトは神妙な面持ちでアスナに切り出します。
「怒らないで聞いてくれ。
今日のボス攻略戦、参加しないで
ここで待っていてくれないか?」
それに対してアスナは

「どうしてそんなこと言うの?
もしそれで、キリトくんが帰って来なかったら
私、自殺するよ!」
その言葉に弱気になっていたことを認めるキリト。
現実世界に戻れなくてもいいから、
あの森の家でずっと一緒に暮らしていたいと。
そんなキリトにアスナは

自分たちの本当の身体がどうなっているか
考えたことがあるか聞きます。
「私たちの身体が病院のベッドで
どうにか生かされている状況なんだとしたら
そんなの何年も無事に続くとは思えない」
つまり、ゲーム攻略以前に
リアルでタイムリミットが存在するということ。
その言葉に絶望するキリト。
アスナもまた、とてつもない不安を抱えていました。

「私、一生キリトくんの隣にいたい!
ちゃんとお付き合いして、本当に結婚して
一緒に歳をとっていきたい!
だから・・・だから・・・」
泣きじゃくるアスナを優しく抱きしめながら
今は、戦わなくちゃいけないと再認識するキリト。
ここにきて、とんでもないことが判明しました。
SAO内での死は現実でも死を意味すること。
これはゲーム当初からわかっていたこと。
しかしあれから2年が過ぎ、
現実世界の体にも当然負荷がかかっていること。
脱出不可能だからと言って何年もSAOにはいられない。
発狂してもおかしくない状況ですね。
今はただ、ひたすら前へ進むしかないのですね。
集合時間になり、続々と集まる攻略組のメンバーたち。

クラインやエギルも加勢に来てくれました。

そしてSAO最強ギルドの面々。実に壮観なり。
ヒースクリフの転移結晶でボス部屋までワープします。
仰々しい大扉を前に緊張気味なキリト。
そんなキリトにアスナは

「大丈夫だよ。キリトくんは私が護る。
だから、キリトくんは私を護ってね。」
なんて強い子なんだ(´_`。)
この笑顔が見れるならがんばれる気がしますね。
そしていざボス戦。

お互いの健闘を祈りつつ部屋の中へ。
しかし部屋の中にはボスの姿が見当たりません。

ボスの気配を探る面々。
ここでアスナがボスの居所を突き止めます。
なんとボスは天井に隠れていました。

ボスの名はスカルリーパー。

圧倒的な攻撃力で次々と攻略組のメンバーを薙ぎ倒していきます。

攻略組のメンバーを一撃で倒すスカルリーパーに
衝撃を受けるアスナたち。
完全劣勢の中、SAO最強のプレイヤー・ヒースクリフが
戦況を変えるべく最前線へ。

ヒースクリフの防御力、マジパネェっす!
しかし、ヒースクリフだけでは2本のカマを受け止めきれません。


ここでキリトとアスナの2人も応戦。
ヒースクリフ、キリト、アスナのSAO最強3人衆が
2本のカマを受け止めている間に
その他のプレイヤーが側面から攻撃する作戦へ。


エギルやクラインをはじめ、攻略組が総攻撃を仕掛けます。

しかしほとんどHPは減らず・・・。


それでも必死にスカルリーパーの攻撃を退け、
前進していくキリトとアスナ。
今回はここまで。
この13話は前半と後半の戦闘シーンが対比になっていましたね。
ほのぼの戦闘(ヌシ)→生死をかけた戦闘(スカルリーパー)。
こういう演出はすばらしいなと思います。
スカルリーパーとの戦闘シーンは本当にすごかった!
カメラワークも作画も気合い入り過ぎっていうぐらいすばらしかった!
やっぱりSAOはこういう緊迫感のある戦闘が見所ですよね。
上記でも触れてますが、「ゲームでの死=現実での死」なので。
来週も見所満載なので非常に楽しみです。
ではでは今日はこの辺で。
次回 第14話 「世界の終焉」
ポチっとしてくれると嬉しいです!


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